今日もクロモリロードで散策。1日中ロードバイクに乗っていた頃は、美山・丹波・北摂などの桜を眺めたが、加齢とともに集中力は残念ながら継続しなくなってしまう。右膝と右腕の鈍痛も完治しない。老いていく自分を哀しんでも意味はないので、老人なりの所作を身に着けていくほうが小確幸だろう。
いよいよロードバイクに乗れなくなったら、3台のバイクを整備して近所を点検ライドするという余生でもいいだろう。
バックパックに入れているLinux Mint 20.1 on X205TAを取りだし、公園のベンチでタイピングしていたら、頭上の木にとまっていた小鳥がキーボードの上にフンを落下させた。あわてて水に濡らしたティッシュで汚れをとる。春やね。
VScodeの設定をしていたら、作家の藤井大洋氏が最近VScodeで執筆環境を整備していることを知った。
さすがプロの作家、めちゃ
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かっこいい。VScodeの拡張機能も作家のこだわりが垣間見えて、参考になる。
氏のブログ画像がHHK無刻印キーボードにチョークで書きなぐったように刻印しているのがギークぽいね。
氏の著作も本日文庫化されている。以前Kindleで購入して読んだが、再読してみよう。
氏の著作を通底するのはITや技術に対する、過度に楽観的、悲観的にならない態度だ。それをリズムある文体で小説化しているのが魅力だ。
いま公園のベンチでタイピングしている。VScodeやTerminal+Mozcで文章を作成していると、カーソルが勝手にあらぬところへ飛んで文章が作成しがたいという現象が続いていた。
ふと「マウスの設定を見直せばいいんじゃないか」とヒラめいて、設定画面を開く。
「タッチパッドをタップでクリック」を無効にしたら、カーソルのランダムな移動は生じなくなった。これで心穏やかにタイピングできるね。戸外でVScodeを使って文章作成するストレスがなくなった。なぜいままで気づかなかったんだろう。でもそんなもんか。
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