2ちゃんねるとSUSE Linux
2006-02-28


実はわたし、2ちゃんねるファンです。「便所の落書き」などといろいろ評判の悪い「2ちゃんねる」。
でも、Linux版やOS版などのPC等の掲示板を読んでいると、「目から鱗」状態になることも多い。
さまざまな知恵の集積をそこに見ることができるというのは、褒めすぎか・・・。
これは息子たちとわたしの一致した意見。

要は、噂の集積場ではなく、知恵や経験の掲示板であれば、「なるほど世の中にはこんなにすごい人がいるんだ」ということが知ることができる。LinuxやOS版を読むだけで、ずいぶんと勉強になった。もちろんその情報の取捨選択は自己責任ですればよいのだろう。

SUSE Linuxを使っていて、2ちゃんねるブラウザのOchushaもKitaもSUSE版が用意されていないようだった。
で、SUSE版に設定されたrpmをダウンロードして、設定。サクサクと動いて、2ちゃんねるを読むことができる。

ちなみに、2ちゃんねるの掲示板で寄りつかないところがあります。
我が社を論じた掲示板なんです。あきらかに会社のPCでアクセスしたような記事、仕事上知り得た記事を書いている人々がいる。Netの社会にほんとうに「匿名」というものが存在すると思っているのだろうか?
会社のサーバーでログをチェックすれば、誰がアクセスしているのかチェックできることを、彼らは知っているのだろうか?

脳天気な彼らの書き込みを、たまに読むと、なんだかなーと正直、思ってしまうわけです。

あらゆる場所には、負のエネルギーとプラスのエネルギーの集まる場所がある。
2ちゃんねるとて、その例外ではないと思う。斜に構えていようが、すこし毒があろうが、そこに人に対するプラスのエネルギーがあれば、わたしはそれを尊重します。

あれだけの巨大掲示板、負のエネルギーだけで成り立っているなら、とっくに2ちゃんねるは滅んでいるのではないかと私は思っています。

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