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午後から路面も乾き、天候も安定してきたので軽ーくロードバイクで走ってきました。
時間もあまりないので、自転車ウェアではなく山用のゆるゆるスタイルで走る。
武庫川堤防道路、鳴尾浜、夙川と走り本屋で立ち読みなどをする。さすがにパッツン・パッツンの自転車ウェアで大型書店に入る勇気はありません。
注目の書籍『芦生の森に会いにゆく』(著者=草川啓三 青山舎 2008年1月初版)を探すも、特定の書店でしか置いていないようだ。
芦生の森に初めてテント泊をしたのは2002年8月。由良川源流部を単独で遡行し、3泊4日のテント泊だった。森や夜の闇と対話する時間を初めて持った。昨年の夏はロードバイクに夢中だったことや諸々の事情で芦生に行けなかった。今年の夏はキチンと由良川源流部を再遡行しようと思っている。
残念ながら人は悪意や打算がなくとも、私も含めてそれほど誠実には生きることができない。
ある時は期待し、ある時は逃げ、ある時は誹る。哀しいまでの老害、愛という名の下の独りよがり。
最近、そういったものを見すぎたのだろう、森への渇望感がより強まってきている。悪しき感情のなかに悪しき流れが淀んでしまうのだろう。
悪しき感情(それは自分のなかにも満ち溢れている)に拮抗するのではなく、より光を射していく分流が自分のなかに必要なんだろう。
今日の走行距離【31.23】Km
・今週末は天候不順で走れなかった。来週は有休をとってガッツリ走りたい。
・もう100Km以上走らないと、なんか肉体も精神も消化できないっぽい。
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