京都北山・芹生峠を走る。
2010-02-26


飽きることなくロードバイクに乗っているわけなのですが、ときおりなんでこんなにロードバイクが好きなんだろうと思うことがある。 長く生きていても自分の本質というものはそんなに変わらないのではないだろうか。自分の柔らかい部分や固い部分、そして生きていると埃のように積み重なる憎しみや哀しみ。そんなものが関係なく感じるほど、ロードバイクの世界は静謐でそして自由な感じがする。

午前9時前に空気圧・車体をチェック後、発進。猪名川堤防道路からいつものごとく北上して亀岡を目指します。
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能勢倉垣で缶コーヒーを飲みながらひと休止。缶コーヒーの左にあるのは先日友人からいただいたチョコレート。栄養補給にはバッチシです。

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亀岡千代川の旧山陰道にある神社に立ち寄り、いつもの願い事と今日のライドの安全を祈願します。

R477を上っていきます。
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はじめてR477を上ったとき、「あーっ、しんどい」と思ったけど何度か上っていると楽しい上りだと気づきました(相変わらず遅いですけど・・・)

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ああ京都に来たんだと感じさせる標識です。

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廻り田池にもたっぷり水が蓄えられています。

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神吉の田園地帯。

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R477の杉林の中を下っていきます。
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ここで写真を撮っていると、車のドライバーから「ここは京都?」と尋ねられました。ロードバイクに乗っていても、山を歩いてもよく道を尋ねられます。なぜだろう。

このあと1台の車とすれ違ったのみ。 ウッディ京北でちらし寿司・パンで昼食をとり、R477の気持ちよい道を走ります。
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このあたりは近畿自然歩道・京都1周トレイルのコースでもある。

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旧京北町の田園地帯を走っていきます。合併後、ここは京都市右京区です。

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常照皇寺山門。

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しだれ桜で有名なお寺ですが、いまは2月の静けさを満喫できます。

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下黒田の百年桜。

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あたたかい1日です。

上黒田から灰屋川沿いに芹生峠を目指します。
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斜度はそれほどキツくないのですが、アップダウンが微妙に続きます。

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芹生の里を通過します。
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[Bicycle]

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