7月と8月のあいだ
2010-07-30


今週末は7月と8月の端境。なんか7月から8月に渡る日に休みってうれしい。

今日発売の「かもめ☆チャンス7」を読了。
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かもめ☆チャンス 7 (ビッグコミックス)

気持ち悪かった小菅くんがどんどんかっこよく見えてくる巻です。

村上春樹のエッセイを読んでいると「ふむふむ、なるほど」という文章に行き当たった。

・歳をとった人間が若者と同じように精神的に傷ついたりするのは、あんまり見栄えのいいものではない。(村上朝日堂はいかにして鍛えられたかー同書130頁)

・何かに対するネガティブな方向の啓蒙は、場合によってはいろんな物事を、ときとして自分自身をも、取り返しがつかないくらい損なってしまうということだ。そこにはより大きく温かいポジティブな「代償」のようなものが用意されていなくてはならないはずだ。(同書86頁)

そんなことをつらつらと猛暑のなか考えていると

「いつかイタリアに行ってイタリアの自転車工房でフレームを注文したいな」と妄想したりした。いやー、真夏の妄想ですけど・・・

でもね、妄想も思い続けるとけっこう実現化するって経験知として存在しますしね。

いまロードバイクの整備も終了。明日は7月と8月の端境を走っていこう。

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