仕事終了
2011-12-28


今日は通勤電車や喫茶店で白鳥和也の自転車小説「丘の上の小さな街で」を再読。


初めて読んだときには読み過ごしていたこともロードバイクでそこそこ走ったので改めて新鮮に感じる。
日本の美しい町並み、そして自転車乗りの偏屈さと自由さ。

私はロードバイク乗りになってから自転車優先の生活をしているので、以前よりは人づきあいもあまりしないし、本を読んだりロードバイクに乗っている独りの時間が多い。

私小説が好きでないように私小説的な生き方に興味がないんだな。

白鳥和也さんのHPから

自転車文学研究室 CyclotourismeJP

Netで発表されている彼の作品をポメラDM100に読み込ませて、縦書き表示で読ませていただく。DM100が縦書き表示できるようになったのは、こんな時に便利だ。
でもアナログ人間なので、紙媒体の単行本や文庫本がやはり読みやすい。

会社の帰りに家電量販店でCanonのプリンター用A4用紙と写真用紙を購入。店内をブラッと眺めていると、「タッチガードナー SONY 電子書籍リーダー Reader6型(PRS−650)専用 反射防止フィルム」(長い商品名・・・・)なるものが売られている。

アンチグレアの反射防止フィルムで廉価。ポメラDM100の専用液晶保護シートは純正品はまだ発売されていない。自分でカットして貼り付けると意外とぴったりで液晶保護にも役立つみたい。

ポメラDM100をビジネスバッグに入れて持ち歩いているが、通勤電車内は読書時間なので昼休みにときおり妄想日記を打つくらい。だから電池の減りも少ない。
昨夜はベッドの中でDM100をテキストビュアーとして使ってみたけど、バックライトが装備されたので暗闇でも読むことができる。そのうちすぐに眠くなっちゃったけど。


Netで公開されているLinuxやオープンソース系の論文、青空文庫の諸作品をポメラに入れて読んだり、妄想日記を打つ。
もちろん紙媒体の本も読む。人とつるんでいる暇がないや(苦笑

ポメラDM100はなかなか快適なガジェット。
・蓋の開閉で瞬時に起動し、テキストを保存する。ファイルをまず操作しないと作業が始まらないという概念がないのが新鮮。
・カーソル位置を覚えておくという機能はないが、「付箋」を入れているとF5で「付箋」位置にジャンプできるのでポストイット感覚で使える。
・内蔵バックアップの電池が容量あるのに、バッテリー減を知らせる点滅になるという報告もあるが、キチンとスロットに入れなおすと点滅はなくなった。
・キーボードが歪んでいて、置くと安定しないという報告も散見されるが私のDM100はピッタリ。筐体の個体差かな・・・


Lubuntu on ThinkPad X40のようなバリバリのNotePCにはもちろん敵わない。
でも熱を発しない、ファンが回転しない、無音、そして夾雑物にもなりうるNetやSNSとも繋がらない。

アルテグラDi2に次ぐ今年凄いなと思ったガジエットです。

今日で年内の仕事は終了。

明日は京都で家族の忘年会。

明後日は大掃除等家庭内作業。

大晦日が走り納めになりそうです。

[Note PC]
[雑記]

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