2016年柳生街道ハイキング
2016-08-11


昨日は友人のIくんと一緒に定番の柳生街道ハイキングに行ってきた。
2007年から続く盛夏のハイキング、今回は奈良出発ではなく、バスで柳生の里まで行き奈良を目指す21kmコースです。

近鉄奈良駅前のバス停から午前9時41分発の奈良交通バスに乗り、午前10時半頃柳生の里に到着。二人で歩き始める。

いつもは阪原峠の短いながらも急登に疲れも加わってヘロヘロになっているが、出発したところなので二人とも元気。峠を越えると大柳生の里が広がる。
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この里では日陰がなく例年猛暑がこたえるが昨日は風が吹いて湿度も低い。
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このコースは里道、樹林地帯と変化に富んでいるのがいい。
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中間地点の円成寺は近い。
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円成寺境内にある茶店が定休日なので、バス停近くの酒屋に併設する食堂で昼食。
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そーめん・卵焼き・野菜炒めをアテに二人でビール大瓶3本をあける。ビールはやっぱ大瓶やね(笑

小1時間ゆっくりしてから柳生街道剣豪の道に入る。
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樹林地帯にはいるとまとわりつく虫に閉口するが、暑さをしのぐことはできる。

剣豪の道をひたすら下っていく。
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春日大社参道を抜けて、午後4時半近鉄奈良駅に到着。近くの銭湯で汗を流すことにした。近鉄奈良駅から徒歩数分のところに、こんなレトロな銭湯が残っているんだ。
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番台で入浴料420円を払い、汗まみれの身体をお湯で流す。でもね、ここのお風呂、薬風呂以外はめちゃ熱い。平日の午後5時前なので、入浴客は私たち二人と、おじいちゃん4人と計6人。私も年寄りなのだが、じいさんって熱湯が好きなんかなー?数秒入っただけで私も友人も浴槽からは逃げ出しました(苦笑

でもレトロな銭湯で汗を流し、一式着替えて瓶詰め牛乳をグッと飲み干す、至福なり。

銭湯入り口には英語・中国語・韓国語で案内が書かれている。外国人観光客にも人気があるのかな。

さっぱりした身体で大阪梅田に戻り、これまた定番の居酒屋へ。こちらは若者はほとんどおらずオッサン度がかなり高め、女性客もお酒好き女性同士が多い。
二人でグダグダと話しながら、でもすっきりと飲みました。

昨日は遊び呆けたので、今日は妻と伊丹市立美術館で「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」を観てきた。自分の交差しないカルチャーと接することもボケ防止に役立ちます。

その感想は明日以降にでも書いてみましょう。

長男夫婦・孫は長男の奥さんの鳥取へお盆休みを利用して里帰り、次男夫婦は新婚生活を満喫しているみたいでなによりです。

鳥取の港で山に帰るカラスを眺めている孫。未来を感じますねー。
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[遊歩]

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