冬至とシクロクロス
2016-12-21


今日は冬至、されど風も強くなく寒くない。

午後からシクロクロスで久しぶりに走りに出かけた。孫の子守、台湾旅行などでトンと自転車に乗っていなかった。先週末に接種したインフルエンザの予防接種の副作用だろう、右腕が重い感じがする。ロードバイクは身体にすこしでも歪みがあると、乗っていて違和感があるんですよね。


大部峠にいたる古道。
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うん、いい雰囲気ですね。
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峠から折り返して、そういえば雨森山に登っていなかったなと思い出して林道に入る。

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「北摂の山 上」では1999年4月の登山記録があり、古い記録を読むと「藪こぎが必要かな」と思っていたが、締まった林道がずっと続いている。
途中、しいたけの原木に利用するのだろうか、伐採したクヌギの木を載せたミニキャタピラー2台とすれ違った。伐採の現場を過ぎると、稜線にとりかかり山頂直下は急登なのでシクロクロスを担いで上る。

ひさしぶりにシクロクロスを担ぐとずっしりと重い、インフルエンザ予防接種の副作用で右腕に違和感があるので、より重く感じたのかもしれない。


途中、ヌタ場がある。上記の本ではこう記されている。
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「時々道を塞ぐ倒木を越えながら登っていると傾斜はゆるみ、大きなヌタ場で道は消えた。磁石で方向を確かめ雑木の中を進む。踏跡が現れ、ゆるく下ってゆるく登り返すと雨森山の頂だった。」(同書264頁)


このヌタ場は1999年からそのままあるのだろうか。現在は雨森山までポイントごとに標識があり、道も明瞭で迷うことはない。

雨森山山頂(384m)。ニュータウンの向こうに梅田の高層ビル群も見える。
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東方面は能勢妙見山か。
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クヌギなどの雑木林。北摂らしい里山だ。
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現在は道も整備されていて、一庫ダム方面に下ることができるようだ。次回はそちらから登ってみよう、たぶんほとんどシクロを担ぐことになるだろう。

山頂から折り返して、稜線をシクロで下る。「落石注意」の看板が素敵です(笑
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林道ーグラベルロードと繋いで県道12号線経由で、暮れ落ちる猪名川沿いを走って帰宅。


今日の走行距離 59km

冬はやはりシクロで遊ぶと楽しい。日曜などはハイカーが多いだろうから、平日に山に入るほうがいいでしょうね。

孫は今宵はゆず風呂に入ったそうな。
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たぶん彼はゆずに齧り付いて苦い顔をしたと思う。
長男夫婦は近くに住んで子供もできて充実した生活を送っている。
次男夫婦は長男夫婦に負けず劣らず仲睦まじい。


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[Cyclocross]

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