足りない二分
2018-04-27


本日も午前7時半起床。

午前中は、外壁塗装の打ち合わせのため業者さんが来宅。狭小な戸建てに住んでおり立て替える余裕もないので、経年劣化に伴う屋根・外壁の塗装を専門業者に依頼している。5月の連休明けに工事開始だが、スケジュールを再度確認すると5月はこの工事のため、在宅していたほうがよいみたいだ。

隠居前は5月に高知方面に1週間から10日ほど自転車でツーリング旅行に行こうと算段していたが、工事のスケジュールからすると難しいみたいだ。もともと約束していた夜の食事会も幾つか入っているし。

まぁ、これは致し方ないだろう。

昼寝して午後から武庫川をジョギング。南風が強い。
ジョギング距離 6.5km
禺画像]

短い距離なのにタップリと汗をかく。

風呂に入り、午後5時過ぎには夕食。

荻原魚雷氏のブログ文壇高円寺 を遡って読む。

氏のこの文章がいいね。

足りない二分
 
隠居生活に入って、ほんまお金を使わない。節約している面もあるけれど、禁煙しているし、物欲もあまりなくなった。

「ものよりも時間がほしい。
 時間さえあれば、足りない二分はいくらでも補える。 」


荻原氏はこう書くけど、現役で働いているときは、確かに時間をお金で買う側面があった。だから豊かな生活だったかというと微妙なところだ。

隠居生活では足りない二分をどのように埋めるかで、その人と成りが試されるんだろうな。まぁ、必要以上に辛気くさく生きていく気はさらさらないけど。



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