シクロ担いで岩根山・鳥脇山
2022-11-19


先日はシクロで北摂の里山へ。事前に登山記録などをチェックして、シクロでも走れそうな尾根筋がありそうな里山。とはいえ里山特有の分岐点が多くあり、道を間違えると当初のコースからは外れてしまう。

県道12号線を北上して、 高原寺へ。
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赤松の集落から岩根山への登山口がある。
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いきなりの急登と倒木。シクロを担ぐけれど、心拍が上がるので無理せずに休み休み上っていく。
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展望に恵まれない里山だが、途中、岩場からの展望がある場所でひと休止。

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岩根山山頂(342m)

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シクロでも乗れる尾根道を下る。ここからタイヤの空気圧を低めにする。

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里山でも紅葉を楽しめる。
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鳥脇山への直登コースを避けて、杉林のつづら折りを上ると鳥脇山(484m)。電波塔が立ち、展望はない。
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気持ちのよい尾根筋。

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ただ電波塔からの下りのコースを間違えて、途中GPSで確認したら肝川北尾根に入っていないことに気づいた。右の電波塔の山道に入るのが正しいコースのようだ。もう一度鳥脇山に上る気力がなくなっていたので、そのまま榎峠へ。

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325号線に合流。「文化元年三月」「「奉納道供養」と刻された石標が立つ。

文化元年って西暦1804年。車がスピードを上げて走るこの峠も、昔は難所だったのだろう。
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長尾山トンネルを抜けて転げ落ちるように、阪急山本駅までシクロで下っていく。

音鳴りもせず、ディスクブレーキも効くけれど慎重に下る。無事是名馬なり、たぶん。

肝川北尾根は、次回肝川側から上ってみよう。

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43kmほどの山遊び。

ひさしぶりにシクロを担いで、担ぎ方を忘れていたのだろう、翌日肩の痛みが残っていた(苦笑


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