右上腕骨骨折手術から4ヶ月が経過した。術後直後は、肘曲がらない、右腕上がらないという事実に愕然として、「こりゃロードバイクに乗れるのは秋口か?」と思ったけれど、地道にリハビリをしていると、凡庸なペースながら徐々に可動域は広がってきている。
根性論の筋トレではなく、ヨガやティラピスで紹介されている可動域改善の運動がけっこう役立つ。
ということで昨年12月21日の受傷以降、ひさしぶりにロードバイクに跨ってみた。カーボンバイクはクイックでまだコントロールする自信はないので、32Cブロックタイヤのシクロで近場をポタリングすることにした。
右腕にはプレートとボルトが装着されており、骨の融合も完全ではないので、ラグビー用のインナーを装着。肩だけでなく鎖骨辺りと首の後ろ部分にもパッドが入っているので、転倒した際のおまじないとしては役立つかもしれない(苦笑
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転倒しないことが至上命題だけれど、万一の際にはぞんざいに転倒するのではなく、真剣に転ぶことが必要だろうな。
4ヶ月ぶりにシクロに乗るとやはり肩部分が痛い。GWなので、車の多い場所は避けて、武庫川・猪名川などの川沿いを走って、池田の水月公園や甲子園浜などをポタリング。
ちょっと走ると、小さな児童公園などで肩のストレッチをおこなう。
リハビリはほんま地道な作業。先日、次男が所用で我が家に来たとき、私を見て「父さん、まだまだ身体が歪んでるね」と看破。足と腕の骨折を子供時代に体験し、マラソンでサブスリーを達成した次男はさすがに私の身体の歪みに気づくようだ。
「これでも大丈夫なんや、という領域に気づいたら一気にリハビリは進むんやけど、やはり恐怖心があるからなあ」という経験者ならではのお言葉(苦笑
まあ「継続は力なり」はリハビリに当てはまるだろうな。
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