9年後の家族の肖像(琵琶湖旅行編)
2023-08-16


台風は私たちの住む京阪神にはあまり被害を与えることなく、通過。暴風で家が揺れることもなく、どちらかというと台風周辺部で大雨被害をもたらすという新しいタイプの台風だったようだ。このようなタイプが猛暑ではこれから増えてくるかもしれないな。

先週の孫たちとの一泊二日琵琶湖旅行を備忘録として書いておこう。

夏休みなので先週、長男夫婦の息子の子守を二日間頼まれた。長男宅で孫たちの相手をすると、孫も退屈するだろうから、思い切って私たち老父夫婦と孫(今年8歳と5歳の男児)で先日、一泊二日の旅行を決行。


息子たちがまだ小さかった頃、毎夏に琵琶湖旅行をした。はじめて息子たちと琵琶湖旅行をしたのは、孫たちと同じ年齢だったと思うので、32年前、私は38歳、妻は34歳と十分に若い時代。

元気いっぱいの孫たちを安全にそして彼らが楽しむように旅行するのが主目的なので、ゆったりとしたスケジュールにした。

タクシーで最寄りのJR駅まで行き、湖東の草津駅へ。草津駅からバスで草津市立水生植物公園みずの森まで行き、園内を散策。

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記念写真のコーナーがあると、孫たちはかならずポーズをとる。

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園内でランチを食べて、隣接する琵琶湖博物館まで近道を歩く。曇天で猛暑のひと休みの天候だったので、歩いても熱中症にはなりにくいだろう。

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昔、息子たちと宿泊したホテルの裏手に、農道が広がり朝に散歩したことを思い出した。あのときの息子たちと同年齢の孫たちが、夏の道を歩いていく。

はやめに長浜近くの湖畔沿いのホテルにチェックイン。ヴァイキングの夕食後、ホテル内の縁日でゲームをして部屋に帰ると、ふたりとも遊び疲れたようで、午後9時前には爆睡。

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翌日、午前5時半頃、孫たちは起床。風が強く、ときおり雨雲が通過して、そのたびに美しい虹が湖に現れる。

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「NAGAHAMA」の文字パネルが強風のため積木崩しのようになっている。

ホテルで朝食後、JR長浜駅から彦根駅まで行き、タクシーで彦根城へ。
孫1号(8歳)は武将に興味があるけれど、本格的なお城は初めて。
元気なので孫たちはずんずんと城の石段を登っていく。天守閣に上る急な階段も、しっかりと上り下りする孫たち。骨折リハビリ中の私のほうがビビリながら階段を上り下りした(苦笑

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