大晦日にランドナー復活作業
2023-12-31


年末だけと暖冬ですね。
昨日、今日とランドナーの整備作業中。
妻が「正月休みに遊ぶことがあって、いいね」と言ってくれたけれど、「毎日が日曜」の隠居生活、正月休みは関係ない気もする。でも息子たちも正月休みなので、孫守ヘルプの急な要請もないので、じっくりと作業できるのは確かだ。

片倉シルクの1980年代前半のランドナーであることは間違いないが(たしか1982年に購入)、型番はググってももうひとつ確定できない。
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40年以上前のランドナーだけれど、義父母宅に室内保管されていたので、保存状態は良好。タイヤやチューブは劣化して、とても使い物にならないので、ネットで注文したタイヤ・チューブ・リムテープを交換。

リムテープ、ちょっと大きめだが、なんとか適合するようだ。
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タイヤ パナレーサー コルデラヴィランドナー 650×38A。
標準空気圧は300kpa(おおよそ3bar)とロードバイクと比べると、かなり低めの空気圧設定になる。
太めのタイヤなので、ホイールに嵌めるのも難儀しない。

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ハンドルバー NITTO ランドナー135。いまでいうフレアハンドルやね。

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クランク スギノPX 48×44×32T 165mm
スプロケット 15,17,20,23,26T

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リム アラヤ 26×1 3/8 W/O
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サドル FUJITA SEAMLESS 210
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人口スエードで高級感はない(苦笑。
全長約24センチ、全幅約20センチと1980年代のランドナーサドルっぽい。

ダイナモもちゃんと点灯しますわ。ヘッドランプの内部に交換用電球が装備されている。でもいまのLED電球などと比べると、行灯みたいな明るさですね。
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サビ取り剤で汚れもせっせと拭き取るけど、それほど神経質ではないので、あるていど見栄えがよくなればいいかな。

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昨年末は、右上腕骨近位端骨折により年末、正月は三角巾状態で右腕を動かせないまま過ごした状態だったので、このような作業ができるのは幸せなこと。
先日、次男とランチした際に、「父さん、美味しいものを食べられて、自在に歩くことができるのは恵まれてるんやん」と言われたけれど、たしかに説得力はあるな。


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