モバイルディスプレイは電子の夢を見るか
2025-06-05


 現在、Windows11を中華ミニPC+55インチ4KTV+サブモニター(15.6インチFHD)+無線キーボード(VGN S99)+Bluetoothマウスという構成で利用している。いわゆるデュアルディスプレイ。
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十分な構成なんだけど、先日のAmazonのセールで10.3インチ横長ミニディスプレイが割引セールとなっていたので、ついついポチってしまった。
キーボードばかりタイピングしていると倦むので、ヨギボーに座って、タブレットみたいに使ってみたくなった。そこで10点タッチパネル形式の横長ミニディスプレイを選択。

さっそく中華ミニPCにType-cで接続すると、すんなりとモニターを認識。

1920 * 720フルHD解像度、400ニット輝度。
PCがUSB Type-CのDP alt modeに対応していれば、Type-Cケーブル1本で電源とタッチパネルの機能が使えるという謳い文句。

■タッチパネルを有効にする
電源不要で接続するが、タッチパネルを認識しない。画面をタッチすると4KTVの画面のほうに、押しているような斑紋が生じる。しばし考えて、このミニディスプレイをメインモニターに設定すると、10ポイントタッチ機能を使えるようになった。
ミニディスプレイをメインモニターとするのはやはり違和感がある。調べてみると、タッチスクリーンをタブレットPCとして設定する必要があるようだ。

コントロールパネル→タブレットPC設定→セットアップ
と順次設定して再起動するとタッチスクリーン機能が有効になった。
こんなん、なかなかわからんやん。


■輝度調整を有効にする
輝度の初期値は50。ディスプレイ横のメニュー項目ボタンから輝度を上げようとしても、反応しない。音量の調整はできるのに、Type-c接続だと輝度固定なのだろうかと思案。

システムのディスプレイ設定からHDRの機能を無効にすると、輝度調整も可能になった。輝度は60に設定。

■USB2.0ポートがある
このミニディスプレイにはUSB2.0ポートが一つあり、有線のキーボードやマウスを接続できる。

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