映画「恋愛寫眞」を観る。
2006-12-24


クリスマスイブ、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

曇天で雑用もあり当初のポタリング予定をとりやめ、雑用をすます。
夕方からすこし時間ができたのでBS-iで映画「恋愛寫眞」を観る。

[LINK] (禺画像])
監督は「金田一少年の事件簿」「ケイゾク」「トリック」などで知られる堤幸彦。
カメラマンを志している松田龍平が、大学時代につきあっていた広末涼子の手紙に導かれニューヨークに行く。
後半はミステリー、アクション映画めいて「恋愛映画じゃないの?」と首をかしげるシーンもある。

印象に残ったのは
次々とシネマ上に現れる写真の数々。ニューヨークの風景、人々、そして広末のポートレイト。広末さんは「静かな演技」のほうがイイですね。

この映画を観るとかなり一眼レフが欲しくなると思いますよ。

堤さんの作品としては押さえた雰囲気の映画。
でも、松田龍平が英語で自分語りをするんだけど、「中学英語」なんですよね。
あれでアメリカ人と対等に会話しているという設定はちょっとムリがある。
まあそんなことは枝葉末節なこと、松田・広末ともイキイキと演じている。

それにしてもクリスマスイブになにしてる自分。
まぁわが家は曹洞宗ですから。

[Movie]

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