Viper1周年、北摂西峠を走る
2008-08-03


午前中、首筋の痛みをチェックしているとだいぶんマシになっている。明日でViper1周年だから、行きつけのショップでも覘こうかと午後からロードバイクを走らせる。でも日曜で混み合っており店長も忙しそう。今度、平日でも寄せてもらおう。

で猛暑の中、「やっぱ1周年には北摂西峠(460m)でしょ!」ということで北摂を軽く走ることにした。北摂の楽しさを教えてくれた西峠に敬意を込めて走ることにした。それに、山岳マンガ・岳(7)で風邪をひいた三歩が熱湯風呂で風邪を退散させるという荒療治のシーンが描かれている。すぐ影響される私も夏風邪及び首筋の痛みを猛暑+峠ライドで消去させようという無謀な試みだ。

R12を北上しながら「北摂、やっぱ気持ちがいい!」。クロスバイクの頃から北摂を好んで走っているが、Viperにしてから走る距離もより延ばすことができた。

ここで現在のViperをちょっと紹介いたしましょう。
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TREKのバーエンドプラグ・BUZZKILL。ハンドルに伝わる振動を吸収するというふれ込みだが???。R12の旧道の荒れた路面を走っても以前とあまり変わらない。もともとViperはしなやかなロードバイクだから、効果がないのか・・・。まぁ何となくカッコイイこととエンドキャップを紛失する心配がないってことか・・・

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サドルはSPECIALIZED TOUPE(130mm)。細身でしなりがありお気に入りのサドルだ。パールイズミの3D、Sugoiのレースパンツで乗ると150Km以上走ってもお尻が痛くなることがない。Viperの既存のサドルは長距離にはちょっと辛いと思う。

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ハンドルのFSA WING-PRO Shallow 400mm。Viperの既存のハンドルは手の小さい私には大きすぎて下ハンドルが辛かった。このハンドルに替えて峠の下りも向かい風も下ハンドルで快適に走ることができる。

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ホーイルはSHIMANO WH-5600。ヒルクライムにはそれほど強くないが平地の巡航速度は安定性が高いようだ。 静かなのがよい。また新しいホイールを買ってしまうかもしれない・・・。
タイヤはMichelin Pro 2 Race。Pro3にカラーバージョンが追加されたので近くPro3に履き替える予定だ。23Cのタイヤって最初は細くて恐かったが、グリップ力もよくお気に入りのタイヤだ。

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ペダルのSHIMANO PD-A530。軽量だし、SPD対応シューズは歩きやすいのがよい。本格的なロード乗りはSPD-SLでロードバイクからは降りないのだろうが、私は写真を撮ったり寄り道したりするのが好きなのでSPDペダルがいいな。ただ片面がフラットタイプなのでMTB用の両面SPDペダルの購入を検討している。

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ヘルメットはCatlike Shield。MTB用のヘルメットだが戦闘的すぎないので気に入っている。

猛暑の中、西峠をヒイヒイと上っていると若いローディが力強いダンシングであっという間に追い抜いていく。

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Viperのエンジンasyuu。ほ乳類・ヒト科・オヤジ系・ひとり遊び属。あと10日ほどで55歳になるのでこれ以上のエンジンの強化は見込めず。

西峠に達するといつもは下って後川・羽束川を走るが、まだ本調子ではないのでUターンしてR12,槻並の集落を走る。
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槻並の落ちついた集落。そして北に三草山を望むことができる。

今日の走行距離【85.79】Km

BASSO Viper、2007年8月4日〓2008年8月3日の全走行距離 6308.5Km


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[Bicycle]

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