月曜夜から悪寒がして風邪気味なので早めに風邪薬を服用したら、悪化しなかったようです。もともと季節の変わり目に弱いし、今年はいきなり冬が来ましたから。
今日は有給をとってロードバイクで走ってきました。最近、Lubunt on ThinkPad T400と本への引き籠もりが多いので、身体も動かさないと偏頗な傾向になります。
今日は最高気温は9度らしいし、北摂を越えるともっと冷え込むだろうから完全防寒態勢でロードバイクに跨る。
午前10時頃発進して一庫ダムから106号線を北上して、ひいらぎ峠を越える。
寒さが厳しくなると北摂・丹波の峠は凍結の恐れがあるけど、ひいらぎ峠は凍結するのはマレなので冬にはこのコースを利用することが多い。
篠山街道を西進。
園部川沿いの旧道を北上。
摩気小横の454線に入り、切り通しを越える。
摩気神社近くの元庄屋屋敷。数多くの時代劇でロケ地として使われている。
先日もTVで映画「隠し剣 鬼の爪」を見ていたら、この民家が使われていた。
摩気橋たもとの銀杏も落葉して、金色の絨毯になっている。
「金色の小さき鳥のかたちして銀杏散るなり夕日の岡に」(与謝野晶子)
走っているといろいろな短歌や歌を思い出す。
54号線を東進し、19号線に入って道の駅新光悦村近くの得々うどんで遅めの昼食。
食後、船岡へ向かう道で「朝倉神社の大杉」の表示に気づく。
何度もここを走っているのにいつもは下り降りていたので気づかなかったみたい。
境内から神社に至り、いつもの願い事をします。
立派な大杉です。
船岡から桂川を南下。
未走の道を走る。
滋賀長浜の相撲庭の集落と似ているなぁ。
疎水の雰囲気がとても似ている。
ロードバイクで走っているとデジャブのように走った道や峠が甦る。
八木から里道を走って、再度ひいらぎ峠を越えて午後5時には暮れてしまう街を抜け帰宅。
今日の走行距離 136km
・冬だ。空気が重い。完全防寒態勢(耐寒性の高い手袋、シューズカバーなど)なので走っているときは寒くないけど停まると寒い。
・園部川、桂川と里道。なかなか楽しゅうございました。
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